サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

自己矛盾

触れたくないけど気になる

 

2人の喧嘩の発端はいつも同じ問題

父は帰ったら母に家に居てほしい

母は家族からの労いの言葉が欲しい

共働きの苦労が議論となり

原因は私たち子供ではないのかと

しっかりと記憶してしまった

目の前で繰り返し繰り広げられる光景から逃げられない

はっきりと見終わった時の映画のように余韻も残っている

消せない記憶、記録

私はいない子として存在した、ロストワン

ここに合致したときにシックリきた

沸点の低い父、一言多い母、両方を持ち合わせた私。

同じように右手を負傷し仕事を休んでいた過去

繰り返さないために一人で居るのか、平和

関わりは絶ちたい

古巣の防御法

ただ何も見えない一手

 

自分の存在に疑問を持ちながらふわふわしていた

ことばにできない感覚に混乱していた労

目の前で否定をしながらも存在を宝だと言う母

私の半分の父を否定し、似ていると私を疎ましく見ていた母

その言動で母への不信感は根付いている

大人になって愚痴った私を否定する

褒められないことに執着したのは母譲り

好きでも嫌いでもない母

圧倒的に父が悪だと思っていた子供の頃

大人になって母の恐ろしさを知った

私の中にある恐怖と不安感は一生消えない

細胞が何回も生まれ変わっても変わらない存在が恐怖

何か事が起こった時に噴水みたいに湧いてくる

口を閉じて開いてその中間のいい塩梅を知らない

0 100の感覚、グレーに生きてる人間を倒したくなる

だから見たくない、見たくないけど目に入る

行きたくないけど行かなきゃ生けない

自分の感覚も鬱陶しくなる