サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

パンの夢

パンの夢は周りの人間関係に恵まれ心理的に安定している、

らしい。

腑に落ちないから

知らない人の結婚式

各テーブルには大きなパン

大きなシナモンロール

大きな山型の食パンみたいなの

その光景を見まわしている私

私の手にはパン なかったな

 

そんなに好きになったことないかな

多面的に一人を好きになれていない

一部分を見て惚れて勘違いしてた

いつも一定で同じであることを信じて

違和感を悪で片付ける

裏切ったとか

嫉妬するとか

反射的に感情が発せられそれが真実だと疑わない

沸点が高い

最後は疲れ果ててエネルギー消耗しただけ

酒に酔った 悪酔い状態と似てる

愛情を人に感じない

伝えられない

と言うか

人に感じない

物や空間や形のないものに愛おしさを感じる

ブロックじゃない

壁を作ったわけじゃない

それ以上感じないし求めない

空いた空白じゃない

そもそも最初からない

家族にも周りにも

架空のドラマに涙しても

目の前の人に愛情を持っていない

それを薄情と親に罵られ

悲しくもなく

私ってそうなんだとしか思わなかったのが素直な気持ち

非難されても傷つかない

私と母とは価値観が違い過ぎる

大切なものが違い過ぎる

いっそひどい親なら憎めるのに

へその緒の絆は重い

 

「お母さんが何かした?何不自由なく育ててやったでしょ」、

ドラマのセリに冷たい怒りが出てきた

してやったから、何

「あなたの為よ」、

だったら私は居ない方がよかったね

そう思てしまう。

取り返し付かないやり取り。

ドラマの子供は何も言わずに出て行った。

ドラマの母親には一生分からないだろうな。

絆が深いほど取り返しがつかない。

腹の底から違うと感じてしまった。

悲しさとかの次元じゃない。

 

半夢から強制的に覚めたらパンが食べたくなった

しかもシナモンロール