サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

小さな自分へ

就活することがなかった。

なぜみんな同じことをするのかわからなかった。

夢を持て、夢をあきらめるな!なんて大人の言うことを信じて、失敗した。

自分にもその才能があるなんて幻想。

私の親はとても現実的だった。

親の言うことを聞いて親と同じ生き方をする気になれなかった。

なぜ生きているのか?

社会を知らない子供に将来の事を考えるのは難しすぎる。

本当の事を教えてほしい。

学校の先生なんて社会経験なんてほぼない状態でいきなり生徒と先生になるのだから。

進学ならアドバイスがあっても、社会の事なんか何も知らないくせに。

リアルな現実を伝えたとしても、生徒の生きる動機や自信まで否定しなくてもいいのに。

期限をつけてやってみて自分よりすごい人たちに出会ってみて早くに結果が分かれば軌道修正もはやくできるのに。

もやもやしてる思春期時代に、自身の乏しい経験からアドバイスしないでほしい。

中学時代の私に会ったら、こんな世界もあるって教えてやる。

学校と家と部活の世界は小さいよって。

学校に行きたくなければ行かなければいい。

その代わり考えるんだ、自分のことを。

死ななくてもいいんだから。