サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

🍻ビールのススメ

昼からビールが飲めるのは幸せだ。

飲んでいる人をうらやましく思う。

瓶ビールの手酌もうまくなった。

子供のころは父親のビールをうらやましいとも思わなかったのに。

このくっさい臭い、嫌いだった。

瓶を開けるより、缶を開ける方が心躍る。

500ミリ缶より350ミリ。

タイ人はビールに氷を入れるのか?

タイ料理を食べた時に氷のリクエストを聞いてきた。

タイのビールは薄い。

のど越しが良いというのか、軽い感じ。

カレーなんか辛いものと合わせたら相乗効果で口の中が大変に。

でもやめられない間違い。

一度ビールをケース買いした。

冷蔵庫の中をCMみたいにビール缶を並べてみた。

幸せな光景だ。

今日も仕事終わりの楽しみができる。

世界のビールも試してみた。

瓶がオシャレなVEDETT。

今日はどの国を飲もうか悩む。

飲み過ぎはビールっ腹のはじまりだけど、程よく飲めば健康飲料。

フリーのビールは味気ない、気分の問題、飲酒運転の問題。

正直、ビールじゃ酔わない。

 

無能な私

今の私の価値とはなんだろう。

与えられた仕事を無理なくこなし、ミスすることなく終わらせる。

毎回ミッションに従って、うまく切り抜け対応する。

できたらの話。

障害物競走のように次来る課題が見えていれば楽だ。

障害物競争のように順位がつけられないのは救いだ。

コツを見つけるのは、やはり何回も繰り返さないとわからない。

コツを見つけられない私に歯がゆく思って周りは苛立つ。

いっそ、私がいない方がやりやすいのではと思ってしまう。

この状況が嫌い。

一人だけできないと目立つし足並みが乱れる。

もっとも、自分がみじめに思える瞬間だ。

こんな特殊な仕事ルーチンも少ない。

鈍ってきた頭と、対応できない無能さで余計にぼーとなる。

その状態にさらに何かアドバイスやフィードバックを付け加えられてもどうしようもない。

出来てないのに、なぜできないの?と言われる。

というより、この状況を私ができると思ってたの?と感じた。

経験とかタイミングとか、状況に依るとかいうアバウトな苦言は理解に苦しむ。

何かをコントロールするってよっぽど見てないとできない。

自分の目の前の状況プラス、別の場所の状況も見るということ。

しかも、1つや2つじゃない。

できる自信が一つもない。

 

 

一所懸命と我慢

一所懸命にやればいい結果が出せる。

我慢して耐えれば報われる。

何かの宗教の教えかのように無意識に信じてきた言葉。

仕事ができなくても、ごめんなさいって可愛く謝れたら許される。

日々ミスすることなく辛抱して仕事をやっていて不意打ちのようなクレームで窮地に落ちて責められ、簡単にごめんなさいが言えていたら収まるものを、自己弁護。

あんたは若いね・・って先輩に失笑される。

その時はひたすらに自分は悪くないと思っていた。

いつも自分のことばかりだった。

一所懸命がんばってストイックだった。

一所懸命は周りが見えなくなる。プラス我慢は内向的になっていく。

我慢には限界がある。人にもよるが、我慢すると自覚してから不幸が始まる。

もうそんな教えはないだろうと思う。

一所懸命が美しいものとは限らない。

我慢に明るい未来はない。

無意識にストイックになる自分にあーあ。

新しい価値観がほしい。

仕事を人間としてやっていく哲学がほしい。

 

よくしゃべる上司

自己完結でしゃべり続ける。

いっそ、ブログでも書いてほしい。

持論の展開、自分流の生き方、考え方がベストだと思って疑わない。

途中に自己弁護も入れたり、あなた達のことは尊重しているようなフレーズも入れてはまーよくしゃべる。

ハキハキと言うよりもぞもぞ、声は通らない。怒ったときだけ良く通る声。

常に眉間にしわ寄せ目つきは悪い。

この上司を慕う人間はいるのかわからない。

頭の回転はいい、努力家であるのは素晴らしい。

自分に厳しいから他人にも厳しい。

目立たない部下の努力がわからない上司は最悪だ。

きっと、結果を出さない、出せないのはサボっているのと同じと考えるのだろう。

みんながみんな、競争して敵同士に見て嫌っていては組織は歪みはじめる。

あそびの余裕はほしいもの。

やる気満々の負けず嫌いで自分の仕事に自信がある人間は不器用な人間が許せないだろう。

やる気が見えないからって、責めたてて自信さえ奪ってしまう上司。

部下は救われない。

あなたの一言で成長の一歩が遅れていく。

彼らは経験値も少ない、若い人間。

自分の成功体験を植え付けようとしたってうまくいかないよ。

イライラしないでほしい。

なぜ、あなたの機嫌を上げてやらなくてはならないの?

このおしゃべり上司の話を毎度毎度聞いていたら具合悪くなる。

この人に影響されない人を尊敬する。

 

おやたちへ

両親が不仲だと子供の人格に影響を与える。

 

 小さいころ母は毒母だった。

彼女は今の私より若かった。

ケンカ中の家の中はテレビの音しか聞こえなかった。

よって両親は早寝早起きでテレビは独り占め。

深夜の番組を楽しんだ。

グレたりなんかしなかった、夜更かしするくらいですんだ。

ケンカ中は2階へ避難。それでも言い争う声は聞こえた。

とばっちりもいいところ、今から食べようとする焼きそばがテーブルごとひっくり返った。さすがにびっくりした。

漫画みたいなことをするなーと思った。

仁王様みたいに目を見開いた表情を見ると恐れより、冷静になってしまう。

世間でそんな顔して店員おどしてる人を見たってビビらない。父のおかげ。

父の悪口を子供に吹き込む母と一緒にいると父親嫌いになってしまう。

今思えばそんなに嫌うこともなかったのに。

幼い母は父を悪く言うことで自分を正当化していたのだと思う。

悪口、陰口言う人は社会にいる。

自分を認めてほしいのだろうか。

家は小さな社会。

一刻も早く家を出たかった。

この支配からの卒業。

卒業して〇十年。

今の私は小さな社会は楽であったと思えるくらいに成長した。

親が不仲な子供はくさってしまうかもしれないが、忍耐?免疫がつく。

親に怒られたこともない人間は大きな社会でビビってしまうだろう。

そしたらまた小さな社会に戻るのだろうけど。

自分の環境を嘆くのは学生時代で終わり。

 

 

くすんだ服

いつからか黒を着ることが多くなってた。

もっとカラフルな色を選んでいたのに、無難な色ばかりに目がいっている。

何かを選ぶときはなんとなくが多い。

ピンクは着ないけどピンクの小物なんかは欲しくなる。

自分自身は無印みたいな色合わせなのに持ち物はカラフル。

なんだか着ることに遠慮してしまっている。

色を避ける自分、周りに同化してしまう自分。

自己主張を止めた自分。

弱くなって、好きなものを選ばなくなっていた。

奇抜な金髪もできた頃はそんなに弱くなかったかなー

ベイカー選手のおばあちゃんや大阪のおばちゃんみたいに自分のオシャレ観にほれる。

やれやれ、つまらない自分が出来上がっていたことにがっかり。

 

組織は人を成長させるのか?

信用を早く獲得するのが派遣の仕事。

気に入られなければ働きにくくなる。

いい返事ができなければ仕事を教えてもらえないし、振ってくれない。

上司に媚びたって、現場の仲間に受け入れてもらわなければ孤立する。

組織なので変に仕事ができて個人プレーになってしまえばこれもまた同じ。

こなれた奴は嫌がられる。出来な過ぎても嫌がられる。

要は足並みそろえろ。良くも悪くも。

右へならえと言われれば右へ。ただのロボットで構わない。

違和感を感じて意見しようものなら口ごたえするな。

全ての行動を自分たちと同じにしようとする。

しかしやり方は人それぞれ。

だから、それぞれのやり方を把握しなければ毎度怒られる。

そんなに怒らなくても普通に話せばいいものをストレス発散のサンドバック状態。

苦しくともサンドバックは所詮そんな役目。

毎度毎度新しい派遣が来ては繰り返してるのだろう。

他の社員は見て見ぬふり。

これぞ日本文化。

暗黙のルール。

現場の空気の悪さは上司を見れば納得。

どんなに上手い作り笑いをしたことであってもほんの一瞬の表情にコワさを感じる。

長く人と付き合っては来なかったが、いろんな人間の顔を見てきた。

自分が腹黒くなってきてからはコワい人間がわかるようになってきた。

日常で一番よくする顔の表情がその人の本音だったりする。

どんなに上から笑顔を被せてきたって見えている。

あなたは派遣が嫌いなのか?

私が嫌いなのか?

作り笑いを目からできていて最初は好感を持っていても、普段の話し方や話す内容からわかってくる。

人間無理はできないもの、ボロが出る。

コワい人はコワくていい。

ほんとにやさしい人が引き立つだけ。

コワい人も自分はいい人だと、できた人間だと思いたい。

派遣にもやさしい自分に酔っている。

派遣は社会の底辺だ。

派遣じゃないと回らないところもあった。

昔あった、ドラマのハケンになれたら強いだろう。

正社員が羨ましいかとそうでもない。

慣れはコワいもので洗脳されて麻痺する。

依存してしまうと自分のほうが悪いと感じてきてしまう。

これは第三者から見ればよくわかる。

彼らは受け入れているから自己責任。

まだまだ続くよ理不尽な感情的支配者。

ノルマをみんなで達成しょう!

とか明るい空気ならいいけど、

責任重圧おもーい空気。

大きくなればなるほど、グループが増えるほど隙間も増える。

なぜそんなに圧力かけるのか。

委縮して仕事させていい結果を欲しがるなんて。

耐えろおまえが悪いと責める環境。

なぜ助け合っていかないのか?

尊敬される上司になろうとしないのか?

上司はなぜ自分の機嫌に自己責任持てないのか?

職場に不平不満があって当たり前とおもうことがふつうなのか?

どんなレベルの高いところも同じ。

 

私はそんな人生いらない。