サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

取れない痛み

形成してしまった性質と付随した意思は変わらない

祖母に子供の頃に諭された言葉はそのまま今の自分に合致する

その頃も今も変わっていない自分の性質、性格

環境がその性質を受け入れてくれていたから今もそのままなんだと思う

変わる必要性がないことを体で感じると人は変わることをしないのだろう

強要された人格変更は受け入れがたいが

感化された人物のアドバイスと感じれば水のようにすっと体に入ってくる

人を選んでいる私

 

仕事というエリアの中で生きるようになってできなかったことができたが

結局、子供の頃の性質に戻っている

職場で仕事の自分を演じてるなって人をみて過去の自分を思い出す

その頃はそれが正義だった

今は簡単に遅刻する人やマナーのない人をメンタル強しと感じる

不快に思う感覚は変わらないが

 

仕事に適応する気もできる気もしない

適応する良さも感じない

何も役に立てない自分に疲れ

期待や希望することも忘れ

何食べたいか思い浮かばなかったりする

悲しくてしょうがない

涙が出る

過ぎる時間をただ追いかけ眺め

活動的に生きられなくても静かに過ごせたらいい 静かにしろ

それもかなわない現状にまたイライラする

人間が視界に入る時間が長い分深いところまでストレスの膜に覆われる

魅力的な人が眩しくて見れない

誰にもわからないのに好きなアーティストを勝手に遠慮してる

自然と対比している

 

苦しいでもまだ生かされている

 

 

人は人

過剰サービスに埋もれる

当たり前に提供されることに疑問を持つ

同じ場所で1年程居ると感覚が鈍る

常に危機感を持ちたい

そうすると感謝へ近づく

 

隣のひとはうるさい

私にとっては周りのほとんどがうるさく感じる

話し声 におい 態度 見えない本質がみえて不快になる

人間という個体は大半が不快な成分でできていると感じる

自分こそが死へ近づいている為か

人生に夢をもって生き さらに夢まで与えられる人間は限定品

 

良い人間か 敵か 私のセンサーが自動発動

常に危機管理360°後ろは隙だらけ 

歩きスマホ人間は真っ先に狙われる

平和の同調圧力の中には異物が混ざっているから気をつけろ

 

私を変な奴 そんな視線向ける人はまともと思う判断

自分が固執して偏ったやつになった時

見えない指さして コソコソささやく人

感じてるけど 見えないふりしてる人

全く視界にも入ってない 自分のペースで居る人

躊躇なく指摘してくるサイコパス

私の場合は観察してそいつの本質を見てやる

冷静に対処したい 感情的で失敗したたくさんの過去がフラッシュバック

 

人に干渉されたくも無く 干渉したくもない

人を欲してなく 空間を欲している

ゆっくり息をして コーヒーを最後まで飲んでおいしく感じれる空間

ここにいても誰も邪魔しないし邪魔されない事

自由と平等がバランスよく存在している瞬間

 

自由を求めすぎると誰かの自由を阻害する

過剰な平等は窮屈になり自由を求める

 

守られた空間 

ある意味監視された管理の空間の中

争わない努力はしている

その席は自分が選んだものではないから

平等を得るため 多少の自由を捨てる

勘違いすんなよ 価値観や生きがいはそれぞれ

行動は制限されても思考は自由だ 

隣の席だからってなんでお友達にならなきゃならんのだ

学校教育は極端だった 

 

もっとフラットにクールに生きたい

他人のテリトリーに入ると苦痛が起きる

見えない境界線 集中力という波動で身を包む

入ってくんな パーソナルスペース

公共の場で歩きたばこにゴミ捨てんな 私も歩く道や

変な奴に注意

 

 

 

正常値

仕事するから健康を損なう

朝 起きれると感じて実行できた

コーヒーの香りを感じて最後の一滴まで味わえた

外野の存在がないとき私は居るだけに恥じない

他人は鏡とは言うが

耐えられない

ただ道ですれ違う人にさえ苛立ち

道の合流地点でたまたま出くわし同じ方向に向かう人に苛立ち

朝の電車なんて大嫌い

人の存在が不快 もう ストレスがMax

 

ただの休みの日

なんて素敵な日 幸せのじかん

急かされず 急がず

くらしの一つ一つを感じることで戻ってくる自分

良く寝れた 疲労感のない寝起きに感謝

ただそれだけでいい

平和ぼけの先に本質がみえてくる

しびれが止まって感覚が戻るような

息ができるような

真ん中の真ん中にいるとふらつかない

ヨガのポーズがハマったときみたいな

自転車の右と左のバランスがわかった時の様な

また どんなに乱れても ここに帰ってる

 

幸い女

無理してんな

言いなれていない

いや 言い過ぎでしょ

一つ覚えのようですが

その使い方 違和感

幸いです。幸い 幸い

あんたの幸い知らんし

お願いします、 って言えよ。

 

えっと×41回だった

もう 聞くに堪えれないから

いっそ 聞きに入ってカウントしてやった

間が恐いんか すべてに埋めてくる

ここは その程度の人材の集まりじゃ

 

本質分かってるナチュラル女は媚びたしゃべり方しない

自分の若さでカバー出来てると思ってるうちは 幸い やな

先に生きてる女は あんたの本質透けて見えてます

 

自分の本質にたどり着いた女は諦めと絶望を初期では感じるけど

ナチュラル女よりもっとノーマルで比較の境地から抜け出せる

女のかけらがまだ残っているうちはしんどいさ

所詮 ただの人間

 

 

 

嗅覚

気になることはすぐ検索できる

モヤモヤの回収

納得する感覚が好きだ

腑に落ちる 気が晴れる

 

ただ 検索しても晴れないことがある

解決しない そもそも答えがないのか

そんな時は、脳みそより感覚に聞く

 

なんとなくの嗅覚

お腹がすいたなと感じる前の感覚

善悪はない 

導かれるような

はじめての道を歩いて分かれ道でどっちに行きたいか選ぶときのような感覚

 

 --着いた

本の匂いに懐かしさを 静けさの空気に少し心地よさを感じ顔がにやける

本を選ぶときはまさに嗅覚

 

振り当てられた言葉と表示されたフォントのラベルの温度感を感じ

自分が欲していることばを探す

検索ではたどり着けない

開いた瞬時に目に入る 意味を読むより早く感じ取る

表現を味わい自分の中に落とし込む

 

見つけられた私の嗅覚に感謝

 

著者の表現した言葉に共感し 自分が日々感じていたもやを晴らしてくれた

その時自分の存在を信じれる

 

日常は小さなイライラで積み重なり

怒りのチリが蓄積されている

燃やしてエネルギーにする場所や意義を見つけられていない

だから火種を付けないように管理している

天気予報を見るように予想を立て危険地帯への回避に努める

他者から見れば無駄な努力のように見えるだろうが

自分の感情を監視してきた私には重要な問題 

矛盾や理不尽、惰性な現象は辛く 視界に入れたくない

他者を容易に寛容できない 今は余裕がない

今の自分に軽さがない

無理に演じたくもない

信じていける嗅覚でもって生きる

美しくも年老い

健康でも時に病む

止まっていても生きている

答えのない道を

そもそも道ではないかも

それは不安と表現されるだろうが

ちらばった破片を集めるように

歩くしかない

 

 

不貞腐れた顔

そんな言葉を言ってくる人間の顔は不快

怒った顔は眉間にしわが寄りさらに瞼の上にしわができる

ヤンキーのメンチみたいにできる威嚇のしわ

そんな母の表情が嫌いだった

 

3歳までは幸せだった気がする

 明らかにここから変わった

妹が産まれてからの私が今の気質の元になった

一人っ子から長子として扱われる

これは人生で大きな転機のはず

 意図せずポジションが変わるんだから戸惑うさ

人生で初めて嫉妬を覚え

妹を煩わしく感じ一度も可愛いと思ったことがない

いじめて憂さ晴らし

妹なんだから可愛がれ、面倒見ろ、仲間に入れろ

その言葉に反発、むっとした表情に母はさらに追い打ちで責める

薄情と不貞腐れた態度

私の表情はぐっと一文字の口と伏せた目

無表情で生きてた私に先生は笑わない子と通信簿につけ

堂々の悪循環

貯まった感情を自分でもビックルするくらい爆発させた

わけも分からずイラついてた とにかく不快だった

子供だったから言い返せない

 理由がわかったら言葉にできるさ 今ならわかる

黙ってフルーズ悔し泣き

今度は話し方が気に入らないみたいで

ハッキリしゃべれ 何言ってるかわからないと 

 虫の居所が悪かったのか あれは八つ当たり

この瞬間は鮮明に動画で心の中に保存されてる

色も状況もある 母の姿もハッキリ残っているし何度も再生できる

もう何も話したくない母と話したくない

とどめのように いつも愚痴っている父にそっくりと嫌悪感満載の顔で言ってきた

 実の子だもの似るでしょ

妹は母に似 私は父に似 身内や人が集まるといっつもその話題

母は私への嫌悪をみんなに発表していた なぜか得意げに

人が集まる時は母がムードメーカー また家族ネタでなんか言うぞとイライラした

 

世の中にはニコニコしてた方が得をするのは承知している

仏頂面や不貞腐れた顔なんか歓迎されないことは十分わかる

私の中のに刺さって取れない魚の目がずっといる

一回は歩き方やマッサージしたりクリームで消えたのにまた出てきた

やっつけても出てくる

 消えてくれ

もう うんざり 似たような人間が嫌いになる

母みたいに大声で注目を集めたたがり 調子に乗る人間

片付けれない バックの中がぐちゃぐちゃな女

 母みたいになりたくない

 母みたいなことをしたくない

とげは母だ

私は母がずっと嫌いだ

 

 

 

 

理不尽と正義との共存

正しくあれ

真面目にやれば

頑張れば

一生懸命やれ

コツコツ努力

根性論

そうすれば報われる

そんなカスみたいな夢を信じ込まされて生きていた

社会での大人の対応を一つ一つ勉強してきた

そのたびに理解に苦しみ悔し泣きしてた

自分は悪くないのに謝る とか

上手く立ち回れ

そういう事

苦しみから逃れたいので退避力というか回避力というか

育ってきた土壌に毒を蒔くような息苦しさと絶望感

それが常識とさ

最初っからそう教えてくれよ

夢に乗せられて夢を語ったのなら

いつまで夢見てると淘汰され身内も会わず

自分の落としどころを模索する

 

この世に正義は存在するのか

人それぞれにある正義

それは信じていた信仰でもあると思う

例えば遅刻をしないという正義

安易に遅刻する人を見ては苛立つ

私の正義を否定するこの人間を人と思わない事にする

遅刻するわ仕事中に寝るわ

椅子を蹴飛ばしたくなるような衝動

それは私の中の正義が影響している

私は遅刻はしないが遅刻してしまったときは謝罪する

へらへら笑って遅刻する人種たちへは日本人と思わない

または宇宙人かぼちゃカラスだ

カーカー鳴こうが 所詮カラス

そうやって私の正義を納得させる

イライラしない日々を送れただけで幸せだ

人に邪魔されないそれが今の夢だ