サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

ケツふり女VSしすぎる女

適当な愛想も挨拶もできない女、わたし。

同じことをしゃべり繰り返すおばさんが嫌いな女、わたし。

苦手な女に急に話しかけられて焦ってしゃべり返しすぎる女、わたし。

 

またエロい顔で話してるよ、あの、オンナ。

よくいるぶりっこ系。

好きな男には甘く話して最上級の笑顔。

私にはその笑顔がいやらしくってエロく見えてしまう。

下心に敏感。

人間の欲望。

言葉の内容より、しぐさ、口の表情、声のトーン。

上司が話しているときに、一瞬目を閉じうつむく部下。

三人での会話でAに質問したのにAは私じゃなくBに返した。

人間はまず第一に自分。

私はそう感じている。

ケツふり女も話す相手がいなくなったら仕方なく私に話しかけてきた。

知ってる。

寂しいのね。

解かりやすく声のトーンが変わる。

面白い。

好感度の演出は一つのテクニック。

それは日常の私を知らない人間には使える。

誰でも母親と話すときは声は低くなる気がする。

あ、お母さん?

何?

って。

もうすぐ母の日。