サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

なまけものにも意思がある。

だからやる気がなくなるんです。

やる気は人が与えてくれるものか?奪えるものか?

やる気なくす、って。じゃぁーその前は在ったってこと。

やる気の持続は難しい。

集中力と同じエネルギー。

共に自家発電できることはある。

試合とかで気合を入れる、ネクタイを締めたらとかの習慣スイッチ。

そこには意思がある。意識がある。

それが習慣になり無意識にできるようになる。

人間は楽したい。

楽な環境から出たくない。

そんな奴をなまけ者と人は思う。

奴は楽なことしかやらない、なまけもの。

面倒で、地味で、くたびれることを、修行や学び、目標の過程と感じれるかどうか。

なまけものは自己評価が低い。

やりきらずとも、やりきった気分になるらしい。

目の前が見えていない。

自分に甘いのか、宙を歩いているのか。

しかし、外からの反応を気にしている。

攻撃と捉えるものには幼稚な表現。

単に未熟と捉えるか、計算か。

泣いた後のふてくされた子供。

ここまで、全くイメージは悪い。

ここにきて、なまけものの意思はわがままに感じた。

自己の生存表現かな。

一つも建設的で向上的なものは感じない。

進歩のない、平坦な安全な道。

石ころさえも気にする臆病さ。

その対処さえやろうと思わない。

自分の悩みさえ解決しようとしない、なまけもの。

ひとついいことは、なまけものはケンカをしないこと。

平均水準を保っているのだろう。

個人的関わり合いは事故のもと。

伝染なまけもの、危機管理能力が衰退する。

動物園の檻の中くらいの距離感で眺めてよう。

なんせ、理想のわたし、魅力的と感じる人物になまけ者はいないから。

キラキラと、活動的。喧嘩っ早くとも愛を感じる人。

上面の笑いに、宙を歩く姿。

そこはどこですか?