サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

無能な私

今の私の価値とはなんだろう。

与えられた仕事を無理なくこなし、ミスすることなく終わらせる。

毎回ミッションに従って、うまく切り抜け対応する。

できたらの話。

障害物競走のように次来る課題が見えていれば楽だ。

障害物競争のように順位がつけられないのは救いだ。

コツを見つけるのは、やはり何回も繰り返さないとわからない。

コツを見つけられない私に歯がゆく思って周りは苛立つ。

いっそ、私がいない方がやりやすいのではと思ってしまう。

この状況が嫌い。

一人だけできないと目立つし足並みが乱れる。

もっとも、自分がみじめに思える瞬間だ。

こんな特殊な仕事ルーチンも少ない。

鈍ってきた頭と、対応できない無能さで余計にぼーとなる。

その状態にさらに何かアドバイスやフィードバックを付け加えられてもどうしようもない。

出来てないのに、なぜできないの?と言われる。

というより、この状況を私ができると思ってたの?と感じた。

経験とかタイミングとか、状況に依るとかいうアバウトな苦言は理解に苦しむ。

何かをコントロールするってよっぽど見てないとできない。

自分の目の前の状況プラス、別の場所の状況も見るということ。

しかも、1つや2つじゃない。

できる自信が一つもない。