サンクチュアリ

私の聖域=秘密基地

よくしゃべる上司

自己完結でしゃべり続ける。

いっそ、ブログでも書いてほしい。

持論の展開、自分流の生き方、考え方がベストだと思って疑わない。

途中に自己弁護も入れたり、あなた達のことは尊重しているようなフレーズも入れてはまーよくしゃべる。

ハキハキと言うよりもぞもぞ、声は通らない。怒ったときだけ良く通る声。

常に眉間にしわ寄せ目つきは悪い。

この上司を慕う人間はいるのかわからない。

頭の回転はいい、努力家であるのは素晴らしい。

自分に厳しいから他人にも厳しい。

目立たない部下の努力がわからない上司は最悪だ。

きっと、結果を出さない、出せないのはサボっているのと同じと考えるのだろう。

みんながみんな、競争して敵同士に見て嫌っていては組織は歪みはじめる。

あそびの余裕はほしいもの。

やる気満々の負けず嫌いで自分の仕事に自信がある人間は不器用な人間が許せないだろう。

やる気が見えないからって、責めたてて自信さえ奪ってしまう上司。

部下は救われない。

あなたの一言で成長の一歩が遅れていく。

彼らは経験値も少ない、若い人間。

自分の成功体験を植え付けようとしたってうまくいかないよ。

イライラしないでほしい。

なぜ、あなたの機嫌を上げてやらなくてはならないの?

このおしゃべり上司の話を毎度毎度聞いていたら具合悪くなる。

この人に影響されない人を尊敬する。